何をするところか

地域包括支援センターは、市区町村が設置する高齢者の総合相談窓口です。おおむね中学校区に1か所あり、全国に5,000か所以上あります。

次の4つの専門職が配置されています。

  • 保健師・看護師:健康、介護予防
  • 社会福祉士:権利擁護、虐待対応、制度の案内
  • 主任ケアマネジャーケアマネジャーの支援、困難ケースの調整
  • ケアプラン作成担当(要支援の方)

相談は無料です。そして、介護保険を使っていなくても相談できます。ここが最も重要な点です。

どんなことを相談できるか

  • 「最近、親の物忘れが増えた気がする」
  • 「一人暮らしの親が心配。何か見守りの方法はないか」
  • 「介護保険を使いたいが、何から始めればいいか分からない」
  • 「食事を作らなくなった。配食の助成はあるか」
  • 「デイサービスを嫌がる。どうすればいいか」
  • 「介護で自分が限界。休みたい」
  • 「近所の高齢者が心配。声をかけたほうがいいか」
  • 「悪質な訪問販売に契約させられたようだ」
  • 「金銭管理ができなくなってきた」

見てのとおり、介護保険に限らない相談を受けています。「まだそんな段階ではない」と思う内容でも構いません。むしろ早いほうが選択肢が多く残ります。

探し方と、かけ方

担当は、本人が住んでいる地域で決まります。離れて暮らす家族が相談する場合も、親の住所地のセンターが窓口です。

  1. 市区町村のホームページで「地域包括支援センター」を検索
  2. 市区町村の代表番号に電話して「地域包括支援センターにつないでください」
  3. 介護保険被保険者証に記載されていることがあります

電話では、次を伝えるとスムーズです。

  • 本人の名前、年齢、住所
  • 相談者と本人の関係
  • 困っていることを具体的に(いつから、どんなふうに)
  • 介護保険を使っているか
  • 同居か、離れて暮らしているか

相談したあとに起きること

  • 訪問してもらえる。本人の家に来て、状況を見てくれます
  • 制度の説明と、申請の案内。要介護認定の申請代行もしてくれます
  • 地域のサービスの紹介。介護保険外の見守り、配食、サロン、家事支援
  • ケアマネジャーの紹介。居宅介護支援事業所のリスト
  • 継続して関わってもらえる。一度きりではありません

遠慮しなくていい

「まだ大丈夫」「他の人のほうが困っている」と考えて相談をためらう方が多くいます。しかし、センターの仕事は、深刻になる前に手を打つことです。

相談したからといって、すぐにサービスを使わされるわけでも、費用が発生するわけでもありません。情報だけもらって帰る、で構いません。

相談の前に整理しておくとよいことはケアマネジャーへの相談にまとめています。食事の心配から入る場合は配食の助成制度もあわせてご覧ください。

制度のことも、あわせてご相談ください

配食のふれ愛 太子店は、太子町を中心に南河内エリアでお弁当をお届けしています。ケアマネジャーさんからのご相談、自治体の助成を使ったご利用についてもお受けしています。「どこに聞けばいいか分からない」という段階でも構いません。まずはお問い合わせください。

メニュー詳細を見る 無料試食を申し込む

関連用語

ケアマネジャー

介護保険のケアプランを作り、サービス事業者との調整を担う専門職です。

配食サービス

栄養に配慮した食事を自宅へ届けるサービス。安否確認を兼ねる場合があります。

見守りサービス

高齢者の安否や体調の変化を定期的に確認するしくみです。

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介護の窓口(kaigoinfo.com)の記事。保険料・自己負担・使えるサービスの全体像を整理しています。

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