3食にこだわらない。1日の合計で足りていればよい
加齢とともに、胃の容量も消化のはたらきも落ちます。1回に食べられる量が減るのは自然なことで、これを「全部食べさせる」方向で押すと、食事の時間そのものが苦痛になります。
考え方を変えます。1食で足りなくてよい。1日の合計で足りればよい。これが分食(食事を分けて摂ること)の考え方です。
| 時間 | 内容 | ねらい |
|---|---|---|
| 朝7時 | ごはん・味噌汁・卵・野菜(普段の6割) | 1日の始まり。無理をしない |
| 10時 | ヨーグルト、バナナ、牛乳 | たんぱく質とカルシウム |
| 昼12時 | 配食の弁当(食べられる分) | 1日でいちばん食べやすい時間帯 |
| 15時 | おにぎり半分、豆乳、プリン | エネルギーを足す |
| 夕18時 | 主菜と汁物を中心に | 量より、たんぱく質を優先 |
| 就寝前 | 牛乳、栄養補助飲料(必要なら) | 夜間の低血糖・空腹を防ぐ |
間食は「余計なもの」ではありません。食べられない方にとって、間食は栄養を入れる正規の機会です。
量が入らないなら、同じ量あたりの栄養を増やします。
ただし、油脂を急に増やすと胃もたれや下痢を起こします。少しずつ、様子を見ながら増やしてください。
ドラッグストアや通販で手に入る、小容量で高エネルギーの飲料・ゼリーがあります。使いどころは次のとおりです。
体重が減り続けている場合は、市販品で対応する前に医師・管理栄養士に相談してください。体重減少の背景に病気が隠れていることがあります。
1日のなかで、食が進む時間帯は人によって違います。朝がいちばん食べられる方、夕方から調子が出る方。その時間帯にいちばん栄養のあるものを置いてください。
配食のふれ愛 太子店では、昼のみ・夕のみ・両方といった形でご注文いただけます。食べられる時間帯に合わせて、必要な食数だけご利用いただけます。
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